|
Profile
1949年10月生まれ AB型 ハンディキャップ JGA 8.5 ゴルフ歴 28年 ベストスコア 74 年間プレイ数 約60R (うち海外 約10R) Home イーストウッドG.C. 海外ゴルフを楽しむ集い「Saujana会」主宰 「漫歩会」幹事 「ageshoter」は将来の夢 広告制作事務所勤務 以前の記事
2011年 12月
2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2010年 03月 2010年 02月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 01月 2008年 06月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 08月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 カテゴリ
お気に入りブログ
ライフログ
検索
ネームカード
ファン
|
マジスティック・サイゴン
![]() マジスティック・サイゴンは、タントゥグ通りとドンコイ通りが交わる T字路の角にあって、フレンチコロニアルなのに どこか中東の宮殿のような雰囲気が漂う。 ホーチミンにあるホテルではあるけれど、ここはサイゴンよ。 ネーミングが物語るように古き良き哀しきサイゴンの面影を色濃く留めていた。 ベトナム戦争時、従軍記者としてここに逗留していた開高健は、 ベンキャット(米軍と北べ軍との激戦地)も最前線ならば、 マジェスティックホテルも最前線なのだ、と敵と味方が混在する 世にも不思議な戦争を著作のなかで語っていた。 実際、「ブリーズスカイバー」のある5階(Gフロアがあるから実際は6階)には、 ベトコンから放たれたミサイルが着弾したと、開高さんの本だか どうか定かではないが読んだ記憶がある。 だからなのだろか、 5階のフロアの真ん中は屋根のない空間になっていた。 南側は屋根のあるレストラン、北側は客室および客室へつながる通路。 この北と南の中間がポッカリ空いて40~50坪のレストランバーになっているのだ。 真ん中だけが、不自然に開けているのだが、もしかしたら戦争の遺物なのかも知れない。 で、今回のゴルフ旅の打ち上げは、その「ブリーズスカイバー」で、 ブッフェ料理を堪能してお開きとするのだが、ステーキからローストビーフに オイスター、ロブスター…… エトセトラが食べ放題。 飲み物はビール、ワイン、ウイスキー、紹興酒がフリー。 値段は、ひとり750,000VDNというから数字にビックリするが なんということはない、日本円に換算すると2,700円程度だから安い。 しかも、美味くてスタッフのサービスもとてもいい。 老境およびその予備軍の私たちはかつての健啖はなく腹七分目で 引き上げたけれど、グルメはともかく雰囲気と居心地がとてもよかった。 マジステック・サイゴンのホームページ http://www.majesticsaigon.com.vn ![]() かつては仏領インドシナ、大東亜戦争時は、日本軍の参謀本部、 その後のベトナム戦争時は、世界から集うマスコミのサロンという、 数奇な歴史をもつホテルだけに興味深く、 帰国してからホームページを見たらあにはからんや、これは面白い。 名は体を現すというけれど、体はかくもURLを現すのか。 マジステツクサイゴンのそれはとてもユニーク。 誰がつくったかは知らないけれどベトナムにも卓越したクリエーターはいるものだ。 やられた感がいっぱいの表現力に脱帽。ぜひ、一見されたし。 深夜便で帰国 ![]() 食事の後、寄宿先のパレスホテルに戻り、半日の延泊でキープしていた 部屋に戻り、着替えて荷を整えてタンソン二ャット空港に向かう。 夜の道は早く20分で着く。 23時55分、ANA932便で帰国。翌23日(祝日)朝、成田着。 いつもそうだけれど旅は終わって時間を経てそのよさがわかる。 バンコクもいいけど、ホーチミンもね、というのが今回の実感である。 第4ラウンド Song Be Golf Resort ロータス(蓮)、パーム(椰子)、デザート(砂漠)、趣きが三様の 27ホールズのなかのロータス、パームをラウンド。 距離表示はメートルだが、換算すると 6,845yard 、Par72。 1994年に開業、アーキテクトは不詳。 ソンベゴルフリゾートは、ホーチミン市の中心部からA1号を走り、 13号線に入り約20Kmのところにある。 2010年-11年、ベトナムで最もユニークな コースとして表彰されている。 http://songbegolf.com ソンべ。なんか怖そうな名前のゴルフ場だ ![]() ロータス1番、ロングホールから3サム(8:32)、2サム(8:42)の2組のスタート。 フルバックのティーグランドに立てば511と表示してあったので、 躊躇なくスターターに、ここを使わせてくれない、と頼んだら あとでキャディーがやってきて曰く、距離標示はメートルですよ、 ということは、およそ560ヤード、パー5。ナガァ~!いやな予感。 メートル表示って短かく思わせて実際は長いから嫌なんだよなぁ~。 案の定、スタートホールから肩に力が入ること。 フェウアェイの左右には大きく広げた常緑樹の葉と 要所に配された池は美しくはあるけれど、不気味なプレッシャーを与える。 3番のブラインドホールでは池ポチャ連発の大叩き。 私は、すっかり出鼻をくじかれて撃沈。 あとは坂道を転がる樽のごとく取り返そうとして欲を書くと、 ますますドツボにはまってすべてが裏目。 後半のパームコースに行っても流れは一向に変わらず、 まさに蟻地獄のようなゴルフだった。 同伴プレーヤーのSさんは、私とは対照的にビシバシと快進撃。 コンディションの悪いグリーンには手こずっていたが、十中八九パーオン! 恐れ入りました。 ![]() ゴルフ場のよさは一度のラウンドではわからない。 そして、ソンベには痛めつけられはしたけれど、どこか余韻の残るコースだった。 ただ、この夏は長雨が続いたせいなのか(これは他のコースにもいえるのだが) ホーチミンのゴルフ場はいささか日照不足で 芝、グリーンともベストの状態ではなかった。 ちなみにプレイフィーは、ソンベも昨日のベトナムGC同様に 平日がサービスディーになっていて男性US$65、女性US$45 (キャディーフィー含む)。バギーは別料金。 ![]() ![]() ![]() #]●写真上の左:ロータス1番での記念撮影。池や起伏のゲリラ戦、枝葉を広げた空中戦。 ふたつのハザードが巧みに絡んだコースだった。 ●写真上の右:植え込みロゴの上はパーム1番のティーグランド。すぐそばにはパッティングの練習場。 なんでこんな配置になるのだろう? ●写真下の左:ロータス8番ショートホール。ティーグランド脇に民家があり、そこの鉄格子の窓辺で ボールを売っていた。店というよりは牢屋だね。 ●写真下の右:鉄骨の柱と梁に屋根を萱で葺いた茶店。2階建の休み処を吹き抜ける風が心地いい。 売り子は、スマートフォンでK-ポップ「カラ」の音楽を奏でながら働いていた。 iPadの位置情報は役に立つ 海外ゴルフで街なかのホテルに泊まってゴルフ場に行くのは結構リスクが伴なう。 ティータイムという揺るがせないアポインメントがある限り遅刻は厳禁である。 時間にゆとりをもってホテルを出発するのだが、 東南アジアのタクシーの運転手の多くはゴルフ場にうとい。 しかも、ベトナムは英語が通じない。これまでの3日間が運転手がそうだった。 この日の運転手は、それに、シャイで無口で無表情。手まねもしない。 見知らぬ土地でゴルフをするとき、これはちょっとしたストレスなのだ。 ティータイムに間に合わないということはプレイの放棄になるのだから。 以前、私はバンコクに一人でゴルフへ行き、タクシーを拾ってレイクウッドCCへ 行ってくれと告げ、不覚にも寝込んでしまい、運転手に着きましたよ、と 起されクルマから降りたら、はじめてゴルフ場なのに、 見憶えのあるクラブハウスだなぁ〜、車から降りてコースの人間に訊ねたら 「ここは、タイカントリーだよ」(タイカンは2004年にラウンドしている)と いわれて唖然としたことがあり、 以来、タクシーでゴルフ場へいくときはナーバスなのである。 ![]() 今回、私はiPadを持参して助手席に座り、運転手の傍でマップを開示して ナビゲーションをするのだが、シャイな運転手は自分の運転するクルマの 動きに合わせて作動する位置情報を見て、表情を変えずに、わずかに目を剥き出して 驚いていたのは、おかしかったなぁ〜。 東南アジアのタクシーにはカーナビなんかほとんどついていない。 海外の街中のホテルから郊外のゴルフへ移動するとき、この利器は役に立つ。 ただ、海外ローミングには気をつけていたのだが、勝手につながって 通話料は1万円以上かかってしまった。 マジェスティックサイゴン 詳しくは11月22日(火) Part2へ ![]() ![]() ![]() ![]()
第3ラウンド
Vietnam Golf & Country Club ベトナムGCCは、ウエストとイーストからなる36ホールズ。 前者のアーキテクトは台湾人のチェン・キン・シン、後者はリー・トレビノによる設計。 この日、私たちはイーストコース、6,922yard 、Par72をプレイする。 1995年の開場から17年の歳月しか経ていないが、熟成した感のあるコース。 ホーチミンのシティセンターから幹線路1Aを約20Km北上したところにある。 http://vietnamgolfcc.com ![]() "チョーヨーイ ハノイ!" ![]() 9時7分(3サム)と9時15分(2サム)のティータイム。 ベトナムGCC イーストコースは、随所に配された起伏に 池やクリークのウォーターハザードが絡み合い、 そこを椰子やタマリンドの枝を大きく広げた樹木がセパレートする。 距離は表示以上にあるように感じられるが、ただ飛ばせばよいというのではなく、 コースとの駆け引きをゴルファーに強いるなんとも蠱惑的なコースである。 変化に富んでいるだけに、イーストコースはバギーの使用が不可で、 キャディー帯同の歩きのラウンドとなった。 ![]() ![]() この日、私には「KIMUCHI」というベトナム女性のキャディーがついた。 どうしてキムチなのかわからないけれど、韓国のお客には受けるに違いない。 近年、増加するコリアンゴルファーを意識してつけた愛称なのかも知れない。 ロンタンゴルフクラブもそうだったが、 ベトナムのキャディーは親切でとても気立てがよい。 キムチキャディーは、みずからゴルフをするだけに、ゴルファーの気持ちを心得ている。 距離の目測は当然として、グリーンではライン、タッチとも読みは正鵠を突いていた。 しかも、よく笑い、よく話し、洒落も利いていた。 ![]() ![]() 7番180ヤードのショートホールにやってきたときのことである。 ピンフラッグは左右に長く大きなグリーンの左端ギリギリのところに立っていた。 私はセンター狙いのティーショットを試みたが、右端に大きく反れてグリーンには乗ったものの 長~いパッティングが残ってしまった。 すると彼女はピンの位置と球の位置を見定めるなり 「チョーヨーイ !ハノイ」(やれやれ、ハノイに行っちゃったよ) といって、南端のホーチミンと対比させたのだけれど、 このウィットに富んだ比喩には思わず唸ってしまった。 以前、アイルランドリンクスをプレイしたとき、私はスタートホールでドライバーショットを 擦ってしまい、球は海からの強風にめくられて天高く舞い上がった。 すると傍らにいたスターターがその打球を見て、Oh!Aer Lingus ! (アイルランドのエアライン。ラウンド中に空を見上げるとUK-IR間をよく飛んでいる)と 叫ばれたことがあったけれど、今回もそれに勝るとも劣らぬ洒落を耳にすることができた。 ベトナムにもユーモアのあるキャディーがいてついうれしくなってしまった。 Caddie Evaluation Box ![]() ベトナムのゴルフでは、ひとりのプレイヤーにひとりのキャディーがつく。 ホールアウトをするとキャディーは、自分がついたプレイヤーに自分のカードを渡す。 するとプレイヤーは、クラブハウスへ引き上げるとき、 入り口付近に「Caddie Evaluation Box」(キャディ評価箱)と書かれたスタンドがあり、 ◎Excellent(優秀)○Good(良好)△Usually (普通)×Bad(不良) と書かれた4つのポストのいずれかへ自分についた キャディーのカードを投函するのである。 これが、キャディーのサービスに関わっているのは自明だが、 シンプルかつわかりやすい目安箱である。 ゴルフをやるなら月曜日が狙い目 ベトナムGCCは月曜日がサービスディーになっていた。 平日のプレイフィーはUS$108、休日だとUS$142なのに、この日はUS$50。 とてもリーズナブルで週末のほぼ1/3の料金でプレイができた。 ほかに、水曜日も割安でUS$65なそうである。 いずれもキャディーフィーが含まれた値段である。 月曜日が安いのは休み明けの来場促進かと思われるが客の入りはまずまず。 昨日までの二日間の渋滞プレイほどではないもののそれなりに盛況だった。 この料金システムはいつまで続くのかは知らないけれど、 ベトナムGCCでプレイするときは、月曜日か水曜日がお奨めである。 ただし、キャディーへのチップは必要だからお忘れなく。 ベンタイン市場でニョクマム・スメルの一撃 9時すぎのティータイムなので、ゴルフは14時頃に終わった。 待機していたタクシーに乗ってホテルに戻り、ホーチミンの台所「ベンタイン市場」へ行く。 鮮魚・精肉・乾物・野菜・漬物・香辛料・調味料など、 ありとあらゆる食料品から雑貨、衣料、寝具、生花、靴、文具、工具… 百貨の品がドンキホーテよりも煩雑に並んでいる。 が、場内に歩を進めていくとその状景を確認する前に、 鼻孔に飛び込んできたのはWhooo~oo! ニョクマムの鼻が割れんばかりの凄まじい猛臭。 タイのナンプラー、香港のユーロウ、フィリピンのナンパーなど、 東南アジアの都市にほとばしる魚醤の臭いなんて可愛いものだ。 正確にはニョクマムに、調理中の香辛料やら油やら湯気が掛け合わさって、 なんとも名状しがたい強烈な臭いになっているのだろう。 一行5人は、ベンタインの放屁の一撃を浴びたら たちまち小走りになって市場を後にした。 ![]() ![]() 写真左:徘徊すれば楽しそうな市場だが、強烈な臭いは閉口ものだった。全体が建物になっている分臭いがこもる。 写真右:市場を出たらA全版大のパネルにサングラスとライターを吊るして販売している娘に捕まった。一蹴しても付き まとい、Nさんと私はしつこさにめげてナンチャッテ・オークリーを売りつけられた。10万VDN(日本円350円
第2ラウンド
Long Thanh Golf Club (Lake Course) ![]() ロンタンゴルフクラブは、サイゴン河の支流に注ぐ 湖沼に囲まれたメコンデルタにあるゴルフ場である。 昨日は、起伏のあるヒルコースをプレイしたが、 この日は同じロンタンでも趣向一転、 沼地に縫うようにしてウォーターハザードが 配置されたレイクコースのラウンドである。 7,127yard(フルバック) 、Par72 ホーチミン・ゴルフは今日も渋滞だった! 昨日は、4名一組でヒルコースのラウンドだったが、 この日からSさんの参戦により 3サムと2サムの二組になった。 12:30。 レイクコース10番からのティーオフ。 日没ゴルフとなった昨日と同じく 際どいティータイムだ。 ティーグランドへいけば、これまた やはり4~5組が詰まっていた。 いや~な予感。 写真:南国の植栽が豊富な クラブハウスのエントランス。 コースマップを見れば、池のないホールは12番だけ。 あとは、ことごとくウォーターハザードが絡んでいる。 バンコクのゴルフ場とよく似たレイアウトではあるが、 あそこまで巧妙にきわどく配置されているのではなく、ゆるくややアバウト。 池はたくさんあるけれど、結構逃げ場があって、 ミスショットを放っても紛失球には至らないことが多かった。 ![]() 写真:3番のPar3。レイクコースの樹木はほとんどがパームツリーだ。 レイクコースもヒルコース同様ニョキニョキと照明塔が生えていた。 樹木が低い分、ゴルフコースにはミスマッチの鉄塔がよく目立つ。 ロンタンゴルフクラブのホームページを見ると、 フォトギャラリーにはTWILIGHT(トワイライト)というコーナーがあり、 煌々と照らされた夜間のゴルフコースを誇らしく紹介していた。 ホーチミンの郊外には4つのゴルフ場しかないので、 ベトナムで勃興するゴルフの需要に応えるにはナイター設備は止むを 得ないかも知れないけれど、私的にこれはNGなのである。 ![]() ![]() 写真:上がり3ホールを残して薄暮のプレイとなった。ひどいゴルフがますますひどくなった。 旧い話で恐縮だけれど、私がゴルフをはじめて間もない1985年頃、 空前のゴルフブームに沸いた日本でも夜間照明の設備を自慢げに パンフレットに載せていたゴルフ場が結構あった。 私も、一度だけナイターゴルフを体験したことがあるけれど、 ゴルフ場の樹木に棲息する鳥の群れが昼間と錯覚して発狂したように 飛び回っている様相を目にして「ゴルフ場よ、ここまでやるか」と思ったことがある。 しばらくして(多分、クレームが頻発して)ナイター設備は撤収されて、 日本のゴルフ場からは消滅してしまったけれど、ゴルフの黎明期にある ベトナムで、この悪しきゴルフスタイルが標準になるのかもしれない、と ふと心配になった。 この日もほとんどのホールで待たされる始末。 最終ホールに辿り着く前に日没となり、照明の元でのラウンドとなった。 それにしても、ロンタンゴルフクラブは8時から13時までの5時間、 7分間隔のスループレイでゴルファーをInとOutからスタートをさせている。 しかも、ヒルとレイクの各18ホール90組、合計すると180組の ゴルファーをさばくことになるから凄まじい。 ベトナムのゴルフは30年前の日本のゴルフに近いものがある。 ◎この日のプレイフィーは、前日と同じ(11月19日のブログの下段参照) ![]() 結局、ホテルに戻ったら昨日と 同じ時刻(20時頃)になっていた。 シャワーを浴びて左の写真の 「ベトナムハウス」へ食事に行ったら、 店のスタッフに、あとわずかで ラストオーダーですよ、と釘を刺された。 ホーチミンでのゴルフは一日がかりの 大仕事なのである。 写真:ドンコイ通りにある老舗のベトナム料理店。 料理、値段とも納得できる店だった。
第1ラウンド
Long Thanh Golf Club (Hill Course) ![]() ヒルコースとレイクコースの各18ホールズからなる 36ホールズ。1994年に開業、アーキテクトは不詳。 ベトナム初の国際標準のチャンピオンシップコースと銘打つが、選択肢のすくないゴルフ環境を差し引いた査定を要す。周囲は別荘用地でホーチミンのゴルフリゾートとして造成中。私たちはヒルコース(6,845yard 、Par72)をプレイする。シティセンターから幹線路 1Aを北上した約40Kmのところにある。 http://www.longthanhgolfresort.com ![]() 写真:ヒルコースの10番(右)と18番(左)。池に挟まれたプレッシャーホール。 日没ゴルフはつまらない! ホーチミン・ドンコイ地区でワゴン・タクシーを拾い幹線路1Aを北上しながら 大型のトラックと小型のバイクの凄まじいせめぎあいを眺めつつ、 ヒヤヒヤしながらゴルフ場に向かう。 10時前にホテルを出て11時過ぎにクラブハウスに着いた。 12:30の遅いスタート。この日のラウンドはヒルコースである。 日本を出る前に心配していた雨季の空模様は杞憂で真昼の暑熱が容赦なく降り注ぐ。 私ら老球軍団は躊躇なく初日からキャディー、バギーを所望してティーグランドへ。 (5年前までは歩いていたよなぁ~。しかも、セルフで) 土曜日でもあり混み合い、私たちの前には数組のゴルファーが待機していた。 한국(韓国語)、한국、日本語、한국、한국、日本語、한국…。 コリアンゴルファーが多いなぁ~。声が高いからすぐにわかる。 ![]() ![]() 写真(左):キャディーはサービス精神旺盛。どこか昭和の少女の面影あり。ローライズのパンツは小尻の ベトナム娘によく似合っていた。写真で見るとダサイユニホームだけど実際はそれほどでもない。 写真(右):計測機は一人一台づづ持っていて1ヤード単位で距離を教えてくれるが、私のゴルフはあまり 必要とはしなかった。その訳はいわずもがな。 コースを見渡せば、なぬッ!アウトとインの上がり3ホールに照明塔が点在している。 私的には照明の設備は、詰め込みゴルファーの象徴で、ビジュアル的にも ゴルフ場の禁忌のひとつだと思っているので、こりゃアカン。 期待半ばに、意外にもナイスショットのティーオフをした。 とはいうものの、ヒルコースは適度なアップダウンと巧妙にトラップが仕掛けられた チャレンジブルなコースであったが、数ホール進んだら、 案の定、パタリとプレイの進行がストップしてしまった。 以後、毎ショット、待ちぼうけを喰わされてしまう。 ![]() ![]() 写真(左):陽が落ちてグリーンだけが明かりに照らされている上がりの8番グリーン。 写真(右):8番のティーグラント。球は輪郭しか見えなかったが、私の打球はグリーンオン。大マグレ。 上がりは4ホールを残して落日となり、残りの3ホールはとっぷりと日が暮れて 鉄塔の照明に誘導されてのゴルフとなった。 初冬の日本でよくある日没のゴルフだが、まさか、常夏のホーチミンで経験するとは。 ホールアウトして思うのは、横槍が入ったような中途半端なゴルフ。 なんか消化不良の半日だったよなぁ~。 費用はプレイフィーとキャディーフィーでUS$110。バギー1台(二人乗り)US$40。 チップUS$10(これは任意)。合計一人当たりUS$140(11,200円)。 ベトナムドン(VND)ではなくなぜかUS$の清算なのである。 ベトナム通貨だと、およそ3,200,000VND。なんか怖ろしい桁数である。 ホーチミンの月給は平均US$200というから、 ここではゴルフはとっても贅沢な遊びなのである。 バイタリティー≠バイクリティー ワンラウンドスルーのプレイだから、昼過ぎのティーオフでも、 夕方には街へ戻りマッサージを受けて晩ご飯へ。 そう段取っていたらゴルフと交通のダブル渋滞で予定は狂ってしまった。 ![]() 写真:バイクは信号が変わると交差点に湧くように集まってきて、直進、左折、右折、もつれるように散っていく。 それにしても、行きも帰りも壮絶な50ccバイクの群れには恐れ入りました! 2人乗りはまだしも、3人乗り、4人乗り、中には後ろの座席で脚立を抱える人、 鶏籠を被る人、椅子を背負う人…。 小さな二輪車の上には十人十色のベトナム人の生活が乗っていた。 交差点では直進する車の前を平然と左折していくし、 それも、縦隊で束になって横切っていく(ベトナムは右側通行) 。 車がひるむかバイクがひるむか、双方でクラクションを鳴らしながら 阿吽の兼ね合いで、一方は進み一方は曲がっていく。 接触をしたら大怪我するであろうに、なんとも勇猛果敢な人たちである。 こうした光景をベトナム経済の成長の予兆だというけれど、 このバイタリティーはバイクから生まれているのかも知れない。 ● 遅い食事をレジェントホテルの日本料理「吉野」で摂ってホテルに戻ったら、 後発のSさんがチェックインをしているところだった。 前日の私たちと同便の飛行機だから24時に近い。5名全員集合。
ホーチミンゴルフ、スタンバイ!
夏に南国ゴルフを思い立ったとき、タイにしようか、ベトナムにしようか、 はてまたマレーシアかインドネシアか、迷った挙句、ホーチミンを選択した。 理由は、近くて、リーズナブルで、行ったことのない国だから。 ただ、人口600万人の大都市の郊外に4箇所しかない超レアなゴルフ環境で、 果たしてプレイの予約はとれるのだろうか。 そんな懸念はあったものの、ゴルフ場へ執拗にメール攻勢をかけた結果、 以下のように4ラウンドのプレイをセッティングすることができた。 冠水都市、バンコクにそう遠くない場所だけに、天気予報を チェックしているのだが、乾季へ移る時期だというのに連日雨気配。 リンクスランドをこよなく信奉する私たちとしては、雨ゴルフもまた楽しからずや、 そう思うもののレインウェアを持参すべきかどうか迷うところである。 ![]()
コースの確保。心配だなぁ~!
ホーチミン・シティーにゴルフを行こうと思い現地のコースに当たっている。 ●1日目、Long Thang G.C(Hill) ●2日目、Long Thang G.C(Lake) ●3日目、Viet Nam G.C ●4日目、Songbe G.C という日程で、各コースへe-mailで予約を入れているのだが、 4日目のSongbe G.Cを除き沙汰がない。 現地ツアー会社に送迎つきの割高なゴルフパッケージがあり、 そこにもリクエストを入れているのだが、もしや取れないとやばいので、 ふたつのコースの支配人宛てに手紙を郵送した。 以下、Long Thang G.Cの支配人に宛てた文面である。 ![]() 要約すると、 ロンタンゴルフクラブの親愛なる支配人さまへ。 あなたのゴルフコースは、造形美、戦略性ともアジアで屈指と伺っております。 我々は日本のゴルフフリークで、11月にホーチミン・シティーを訪ねます。 そのとき、インドシナで珠玉の呼び声の高いあなたのゴルフコースで、 ぜひ、プレイをさせていただきたく、以下の日程で万障を繰り合わせる次第です。 と、半ば褒め殺しの慇懃な文面に、日程、メンバー、ティタイムなどを表記し、 私のハンディキャップカードを貼り付け、 ゴルフがそんなに下手糞な一行ではなく(:暗に「プレイは遅くないよ」)、 マナー、エチケットに関してはおよそ開眼の近域にありますゆえ、 何卒、ご許可を賜りますよう、お願い申し上げます。 と綴ったのである。※もちろんベトナムゴルフクラブも同文 我らのゴルフ旅行は、物見遊山ではなく、ゴルフそのものが目的なので、 プレイ予約が確保できなかったら、水から上がった河童のごとく、 やることがないので人事を尽くしておかないと。 過去3度のスコットランド、アイルランドのリンクス詣では、名だたる名門コースでの プレイを宥恕されたが、このテの持ち上げ手紙が功を奏したのである。 今回も、この戦法を使って何とかプレイを確保しようと思うけれど、 なにしろホーチミン郊外には5~6箇所しかゴルフコースがない。 ゴルフプレイの供給に対して需要が相当上回る土地柄だけにどうなることやら。 もし、効かなかったら朝コースに出かけて直談判するしかないのかなぁ~。
ホーチミン・ゴルフ。只今仕込み中!
今年はゴルフのラウンド数がめっきり少なくて、 9月だというのに、16~17ラウンドしかこなせていない。 海外ゴルフ旅もすっかりご無沙汰しているし、 8月の上旬に、半ばブログの更新を目的に秋には渡航しようと バンコク・チェンマイの格安チケットを当たったらほとんどのエアラインは満席状態。 金に糸目をつけなければあるのだが、NRT-BKKが13万円というのはちとお高い。 以前は7~8万円で入手できたのだが、LCC(ローコストキャリー)とは 裏腹にアジアの主要路線は強気なのである。 そこで、ホーチミンを物色してみたら 往復66,000円(燃料サーチャージ・諸費込み)、残席4枚を発見。 早い者勝ちのチケットなので、ゴルフ仲間全員にお声がけしないのは、 失礼千万ではあるけれど、こじんまりと敢行することにしました。悪しからず。 ![]() 4泊5日のゴルフ旅。 ホーチミンは人口600万人の大都市なのに 4つのゴルフ場しかないという超レアなゴルフ環境。 プレイが確保できるか、どうか心配ではあるが、 以下のコースにダイレクトに予約メールを入れてみた。 プレイフィーは、平日と休日の格差は甚大だけど、 US$100(約8,000円)というのが平均値。 北関東のゴルフ場と料金はほぼ同じだが、 バギーを使用するとUS$60が加算される。 おそらく1台分の費用だと思うが、これにプレイヤーごとにキャディフィー US$20が加わると安くはない。いずれのコースも今回の寄宿地、 ドンコイから所要時間60分圏内の好アクセス。そして、いずれもメコンデルタに 近年つくられた若いコース。イメージとしては、バンコクのように池がらみの コースだろうが、クラブハウスはケバそう。社会主義国のゴルフ場、初見参! ●第1日目 Long Thang Golf Club (Lake Course) ●第2日目 Long Thang Golf Club (Hill Course) ●第3日目 Viet Nam Golf C.C. ●第4日目 Song Be Golf Resort ![]()
「海外ゴルフ旅」 秋には更新します!
諸般事情がありまして、1年半、海外ゴルフにいけませんでしたが、 この秋は、どこかへ出かけてみようと思う。 第1案:ホーチミン(ヴェトナム) 第2案:ジャカルタ(インドネシア) 第3案:チェンマイ(タイ) 第4案:コタキナバル(マレーシア) 「安・近・短」ということになると、第1案が濃厚だけど、 慣れと癒しいう点では、やっぱりタイかなぁ~。 ![]()
第3ラウンド ロイヤルジェムズゴルフ&スポーツクラブ
1991年開場、7,192ヤード、Par72。 米国、ゲリー・ロジャー設計による戦略的なチャンピオンコース。 一昨日ラウンドした「スワン」と似た”イン・ザ・レイクコース”だが、すべてにおいて格上。 アルパインG.C.がバンコクの東の横綱ならこちらは西の横綱。 市街地、シーロムから小一時間のところにある。 ![]() ![]() 上の写真:18番の花道&グリーンを斜俯瞰からとらえたもの。下の写真:同じ被写体を横アングルから。 ![]() ウォターハザードの”百貨店” ロイヤルジェムズに向かう車の窓からぼんやりと畑を眺めていた。 作物を根付けするために整地された幅広の高畝が見える。 当然、畝には作業路というのかな、凹んだ脇道があるわけだけど、 ここに水が溜まっている、それもどの脇道にも多量の水が。 走りゆく車からは、畑が畝と小川の格子柄に見えた。 「へぇ~バンコクの畑ってこうなってるんだぁ~」と日本との違いに関心していたら、 ほどなく、車はコースについた。 なんでこんなことを書いたのかというと、バンコクは掘ればとにかく水が 湧き出てくる土地柄だということを視認し、ゴルフコースもこの延長に あるのではないか、と思ったからである。 だから、自在に池がつくれるのは当然だし、この自然条件がコースデザインの 自由度を大きくひろげているのかもしれない。 普通、ゴルフコースは樹木の経年と比例して成熟するのだけれど、 ウォターハザードをふんだんに採り入れたコースは、 (極端にいえば)造った時点から高い精度を充たすことができる。 ロイヤルジェムズは、まさにそんなゴルフコースのような気がする。 もちろん、完成してから19年の歳月が流れ、早熟の南洋の木々が 大きく繁っているのだけれども、このコースのウォターハザードは、 戦略性はもちろん視覚的にも緻密に計算された配置になっている。 場所によっては、土量を意図的に動かして池やクリークを 優先させたような形跡も数多く見受けられた。 「浮島」「出島」「半島」「クリーク」・・・多種多様な水がらみの造形美が 随所に散らばっている。まさにバンコクならではのコースレイアウトである。 タフネス&スリリング&ビューティフル!! ---独断と偏見の「ゴルフコース論」--- ![]() ゴルフ仙人の里にいいかもなぁ~ ロイヤルジェムズは、コースがとても美しく、芝の状態はほぼパフェクトといっていい。 それもそのはず、素振りをして芝を擦ってしまっただけでも、 キャディーがやってきてパッと目土をする。 それも、フェアウェイはもちろん、ラフの芝を擦っただけでも同じ所業をする。 ひとりのプレイヤーにひとりのキャディーがつくわけだから ディポットが放置されることはまずない。メンテナンスのよさは感服に値する。 それと、ティーグランドにはティーマーク以外の置物はなにもなく、距離表示はリンクスのコースと 同じように石に刻み込んで地中へ埋め込んで いるのが私的には気に入った。 キャディーに聞けば、このコースの会員権は 35万THB(約130万円・年会費不要)という。 バンコクの場合、メンバーになるとかかる費用は キャディーフィーだけだから500BTH(約1,500円)で 毎日ゴルフが楽しめるわけだ。 ロイヤルジェムズにはホテルも併設され(スポーツジム 兼備の結構快適そうな施設)、ロングスティーだと シングルルームが1ヶ月8~9万円だというし、 リタイアしたら、ここでゴルフ仙人に なるのもいいかもなぁ~。 瞬きを3回したら最終日になっていた。 朝、ホテルを出るときにチェックアウトを済ませる。トランクももって出るので、 人間が移動するワゴンとは別に、荷物運搬用のワゴンを1台チャーターした。 (ホテル→コース<プレイ中、待機>→空港まで送迎、1日拘束で1,000THBだから申し訳ないくらい安い!) 11:04/12/20のスタートだから白昼のゴルフになる。 猛暑のゴルフを覚悟をしたが、池からの風がここちいい。 KLなどのジャングルゴルフだと蒸し返されるようなところがあるけれども、 バンコクにそれがないのはふんだんにあるウォーターハザードのせいかも知れない。 さて、プレイの方は、昨日の勝利によってバックティーデビューを果たした私は、 スイング、バラバラ、スコア、メロメロ、自分のゴルフをさせてもらえなかった。 一方、私と入れ替えで、バックティーからレギュラーティーに"降格"してきた T.Mさんは、当意即妙の快進撃。 シングルプレイヤーのT.Sさんを抑え込んでベスグロ優勝を果たす。 昨日とは全くの別人ゴルフでフェアウェイを歩く姿がとても凛々しかった。 プレイ後は、深夜便のフライトまで時間があるので、 クラブハウスのレストランで打ち上げをする。3泊3ラウンド、無事、終了。 バンコクで過ごす時間は、朝起きて、ゴルフ→マッサージ⇔宴会→就寝、 このローテーションだけれどあっという間に1日がすぎていく。 時間の感覚が日本にいるときとまったく異なっているのである。 まさに、Golf Heaven in BKK!! 9名は、このたびもアタマのてっぺんまでしっかりと充電したのでありました。<了> プレイフィー:3,100THB+乗用カート・1人1台700THB=3,800THB(1万円強・送迎付) ![]() ![]()
|